なんとなく、で「METAL GEAR SOLID 2 THE MAKING」を読み返していたら、なんだか次回作が出たときには採用されるんじゃないか?と思えるボツネタがいろいろあった。時間的な制約や、ハードウェアの制限で実現できなかったものだと想像されるえけど、その中にはMGS4で採用されたものもあって、PS3なら実現されそうなアイデアだ。続編のヒントになるかもしれない。
実現はしなかったものの、MGS2制作当初に生まれたアイデア
・スピアガン
ワイヤーの付いた銃で、キャラクターから離れた位置にあるアイテムを取ったり、敵兵を攻撃したり、上方向へ移動するのに使う。「バイオニックコマンドー」のアームみたいな使い方になる?元ネタは007かと。
・無線画面を出さずに無線が聴ける
無線中も敵兵が動いているようにしたかったらしい。敵に見つかると無線が止まる仕様。これはMGS4でのiPod機能に(曲を探す際には一時停止状態になるので完全ではないにしろ)引き継がれたのかも。これが実現すると潜入している感が増して面白そう。ただ、無線をアイテム扱いするのは不自然だしスロットに入るものでもなさそうだ。どのボタンに割り当てられれば自然になるんだろうか・・・。
・ミッション分岐イベント
完成したMGS2では大統領救出イベントとエマ救出イベントは重なっていなかったけど、当初はタイミング的に同時で、プレイヤーキャラクターである雷電はどちらを救出するのか選択させられる予定だった。雷電が選択しなかったキャラクターはスネークが助けに行くという仕様。繰り返しプレイする目的ができるのは面白いけど、公式なストーリー設定が分かれるので、シリーズを続ける、という前提ではちょっと・・・?
・負傷した敵兵士は治療室に引き返し、治療を受けた後、戻ってくる
敵兵士が死なずに負傷した場合、治療室に逃げる。治療を受けて戦える状態になったら復帰してくる。プレイヤーが治療室を破壊した、または破壊していた場合、負傷した兵士は戻ってこない、という設定だった。MGS2の時点でも敵兵の数は結構増えてたし、PS3ではCELLを使ってバックグランドで処理をいろいろできるようになったし、今なら不可能ではない?
これらは当時断念されたアイデア、ただし、並んで紹介されていた”できなかったこと”の一つに”画面分割を使った演出”というのがあって、それはまさにMGS4でのスネークVS月光、アウターヘイブン艦内の連打イベントのそれ。数年かかって時間と技術の進化が可能にしたアイデアもある。
もしも新作ゲームがMGSで、スピアガンが登場するならイメージとしてはこんな感じだろうか・・・。
監督のこれまでの発言や、書かれたテキストの中に、新作ゲームのネタはすでにあるのかもしれない。振り返ってみるのも面白いかも。MGS続編と思わせておいて、まさかの”ゾンビ講ゲーム”だったりして・・・。
METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY THE MAKING
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